2008/02/10

投資戦略 投資スタイルの確立


東晃投資スタイルの確立:

最も重要なのは自己投資
まずは自分の身の回りのことを注意深く知ることです。お客さん、普段つきあっている会社のことを仕事を通じて理解することが重要です。マネジメント、技術力、競合優位性、グローバル環境、社会的責任を分析することは毎日投資の訓練をしていることと同じことになります。実際の株式投資は副業的なものです。投資分析に毎日時間をかけるものではありません。仕事に集中すること、すなわち自己投資することで道は開けると思います。
株式投資で重要なことは「自己スタイルの確立」です。著者は長期投資(保有は3年以上)を目指し、投資を客観的(数字)に判断する術を勉強しています。金融リテラシーの基本を学び実践することで 将来の家計に備え、生活をよりよくするために必要な考えを取得していきたいとおもいます。 自分の身は自分で守る時代であるからです。
投資のルール7か条
1:長期保有(3年以上)
2:自分が理解できる分野にフォーカス
IT関連の仕事をしているので仕事から得る情報は他の分野で得る情報よりも新鮮であると考える 
3:たくさん知るのではなく、省くことを学ぶ。 
投資したいと思う企業の姿を深く知る必要がある。 アニュアルレポート、決算報告に記述されている数字の意味を理解する。
4:グローバル社会:
社会においてこれから発展する可能性がある場所、地域 アジア、アメリカ(IT技術)の情報を積極的に収集する。   
5:自分が所有(現在所有、今後所有)するものをよく理解する。
価値のあるデータと無意味なデータがあるのでよく精査する
6:投資案件は10社以下とする
7:ポートフォリオの見直し(売買)は年2回までとする。 
理想:適切かつ客観的に判断し購入したのであるのなら見直す必要はない。