2008/05/16

賢者の選択 ウォーレン・バフェット

ウォーレン・バフェット(Warren Edward Buffett、1930年8月30日 -)はアメリカの著名な株式投資家経営者慈善家。敬愛を込めて「オマハの賢人」とも呼ばれる。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイ最高経営責任者である。
米経済誌フォーブスが5日発表した2008年版の世界長者番付で、米投資会社バークシャー・ハザウェイを率いる著名投資家ウォーレン・バフェット氏が、米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長を抜いて首位となった。バフェット氏の資産は推定620億ドル(約6兆4500億円)。
投資方針、投資基準を学ぶことは貴重であるとおもう。
彼の言葉を「格言」としていくつかご紹介します。
リスクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに起こるものです。
ただ一つ言えるのは、他人が慎重さを欠いているときほど、自分たちは慎重に事を運ばなければならないということです。
株式市場は、短期的には人気投票の場にほかなりません。しかし長期的には、企業の真の価値を計る計算機の役目を果たしてくれるのです。
株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます。
ビジネス・スクールでは、難しく複雑な方法は単純な方法より価値があると教えています。 しかし、単純なやりかたの方がより効果があるものなんです。
ルール その1:絶対に損をするな。ルール その2:絶対にルール1を忘れるな。
ビジネスの世界では、いつもフロントガラスよりバックミラーの方がよく見えるものです。
時代遅れになる原則はそもそも原則ではありません。(バリュー投資について)
買うのは企業、株ではない。

次回 優良企業、投資対象と考えるタイプの企業はどのような特性を備えているのか勉強して整理したいとおもいます。
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